1: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)01:36:21 ID:FOMD2ktg8

俺には文才がないから誰か頼む











2: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)01:37:35 ID:djNHb6DAe

わかった


3: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)01:38:46 ID:QmYqyrx6w

俺とお前の一週間


19: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)17:41:12 ID:mczZraKBv

>>3
山田と竹中はある総合商社のライバル同士
二人とも課長昇進を目前にしていたが、
そんなとき気まぐれな部長からテストを出される
それは一週間でなるべく多くの嘘をつくというものだった
山田は同僚や飲み屋のママなどにウソをつきまくりポイントを貯めていく
一方竹中は動いてる気配がない
勝利をあきらめたか、と思いつつ一週間がすぎ、結果を報告する日
今までついた嘘についての報告書を積みあげる山田と、手ぶらな竹中
すると竹中はにやりと笑い、部屋に専務や常務など実力者が入ってくる
嘘のつきあいで課長を決めるなど何事か、と叱られる部長
部長はあわてて「全てただの冗談だった」としてしまう
竹中は一週間の根回しにより、この対決自体を嘘にしてしまったのだった


20: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)17:45:50 ID:FOMD2ktg8

>>19うめえwww
映像にしたら怖そうだな


4: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)01:38:54 ID:96FkBTngO

ソース二度づけ


11: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)01:49:48 ID:LSgGxUD8o

>>4
主人公は華々しい経歴をもつ新聞記者
彼が成功した理由はひとつ
それは「信頼できる情報源を二つ用意すること」
ある日いつものように特大のスクープを入手した彼
それは誰かはわからないが超有名タレントの不倫疑惑であった
やはり二つの情報源を集める彼
しかし今回は二度めの情報源確認では若干情報が違っていた
信条に従いまた情報源を確認する主人公
しかしまた若干の違いがある
ソースの確認を続けていくうちに疑惑のタレントが自分と似ていることに気づいた主人公
最後には遂に、自らの個人情報がマスコミに流されていることを知るのであった


6: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)01:39:41 ID:evAKq2t0P

回転芋虫


13: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)02:08:07 ID:LSgGxUD8o

>>6
主人公は若くして成功した大富豪の青年
彼はその好奇心から自分を冷凍保存して未来へ行くことを実行する
未来で目覚めた青年であったがそこは回転寿司に芋虫が並ぶような
現代とは著しく文化を異にする未来であった
それでも人類の柔軟性・多様性を楽しむ青年
未来での生活にも飽きてきた彼は変化の過程をも楽しもうと歴史を調べることに
しかしそれで彼が知ったのは人類が滅亡し宇宙人が取って代わったという事実であった
最後には人類と思われた宇宙人に無表情で取り囲まれるシーンで終わり








10: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)01:48:17 ID:wGOqoLG5z

超情報系


23: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)17:56:56 ID:b1AYmwDCo

>>10
株で負け続けている男がいた
男は人工知能を研究する企業の研究員であり、株に勝つために最新鋭の人工知能を無断で使おうとする
人工知能にどの株を買ったらいいか訪ねるものの、情報不足との回答
男は人工知能の命じるまま、あらゆる資料をかき集めて入力していく
やがて極めて優秀な投資先が出たと回答があるが、
人工知能はなぜか「閲覧はおすすめしません」と繰り返す
ここまで来てそれはないだろう、と男は人工知能の基幹システムに侵入し、無理やり情報を見る
それは素晴らしい利益率が約束された情報だったが、ライバル会社の存在が不安要素だった
男は夢遊病に取り付かれたようにふらふらと街に出て、そのライバル会社に放火してしまう
燃え盛るビルを見あげて「これで完璧だ」と呟く男
その背後には数人の警察官が立っていた

タモさん登場「情報は人に豊かさを与えてくれます、
しかし、情報そのものに干渉しようとする、それは悲劇の始まりなのです」


14: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)15:34:04 ID:FOMD2ktg8

あげ 今のところ凄い面白いからよかったら 他の人も頼む!


22: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)17:51:28 ID:0uqy5JiWB

ゴリラズ


27: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)18:08:18 ID:RKJsPKPCe

>>22
男のアパートの窓からは、近所の動物園のゴリラの檻が見えた
うだつの上がらない浪人生である男は、暇さえあればゴリラを眺めていた
檻には二匹のゴリラがいたが、いつからか、心の中でゴリラの会話をアテレコするようになる
すると奇妙なことに、ケンカをするようなアテレコをするとゴリラはケンカし、
仲良くするようなアテレコをすると仲良くしだした
予備校やバイト先などでストレスを貯めていた男は、
ゴリラたちに檻の中が不満だらけであるようなアテレコを行う
やがてそのアテレコは過激さを増し、飼育係の女性への殺意にまで至る
「あの人間を殺してやろう」とアテレコすると、なんとそれは現実に起こる
アパートの窓からそれを見ていた浪人生、さすがに怖くなって布団をかぶって震える
すると、頭の中にいつものアテレコ口調で声が響く
「この部屋だな」「いつもジロジロ見てやがって」
「手足をちぎってやろうぜ」


28: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)18:09:02 ID:WJL5wTRVj

ピーターパン・ラジオ


32: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)18:31:12 ID:F2HR5LJE6

>>28
《ピーターパン・ラジオ》
大人になりきれない男がある日ラジオをつけると、ピーターパンラジオという番組をやっていた。
番組の内容は「大人になりきれない大人たちの90分」らしい。
何の気なしに聞いていると、リスナーの多くは自分と似た境遇の大人たちで、パーソナリティである「ピーターパン」そういった大人たちを本当の大人にしてくれるらしい。
最初はアホくさいと思って聞いていた主人公だったが、パーソナリティの的確なアドバイスに関心し、自分も投稿してみることに。
「読まれるといいな・・・」と期待半分に聞いていたが、なんと自分の投稿した内容が読まれている・・・!
主人公が喜んでいると、なんとも的確なアドバイスを貰う。
主人公がそのアドバイスを元に努力すると、なんとうまくいってしまうではないか。
主人公は再び悩み事を「ピーターパンラジオ」に投稿することに。
するとまた採用され、アドバイスを貰う。
燻っていた主人公だったが、そのラジオをきっかけにグングン成長していく・・・
「大人になるのもいいかもなぁ」と思っていた矢先、今日もラジオを聞こうと机に向かうと、外から何やら窓をたたく音が。
「俺だよ!」
なんとその声はラジオのパーソナリティの「ピーターパン」だった。
あわてて窓をあけると、「君、大人になったんだね!」とニコニコしながら声をかけるピーターパン。
驚き半分も、自分をここまで成長させてくれたピーターパンに会えてうれしい主人公・・・が、しかし
グサッ
「ピーターパンはね・・・子供たちと永遠の夢の世界を冒険するんだ・・・でも、子供たちは大人になってしまう。
だからピーターパンは大人になる前に子供たちを殺してしまうんだ・・・」
ドロドロと流れる自分の血に死を実感しながら、そういえばピーターパンの原作はそういう内容だった、と思い出す男だった。

(完)


33: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)18:40:38 ID:FOMD2ktg8

>>32 本家でこのタイトルだったらまじでこうなりそうだな


38: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)19:08:39 ID:0uqy5JiWB

>>27見てぇな!


39: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)19:17:59 ID:sOwThYWj7

エレベータボーイ


47: 名無しさん@おーぷん 2014/06/01(日)19:49:12 ID:KbB2F9WfY

>>39
『エレベーターボーイ』

老人が病室で死体を見下ろしていた。どうやら自分は死んだようだ。若い頃は両親がいなかったせいで苦労したが悪くない人生だったと思う。その時、病室のドアからチンという機械音が鳴り響き左右に開いた。どうやらエレベーターのようで中の小綺麗な男が口を開いた。
「審判のエレベーターへようこそ。私は本日のエレベーターボーイを勤めさせて頂きます。~でございます。」
審判のエレベーターとは天国の近代化によって昇天と審判を同時に行う施設であり、過去を振り返って善行一回につき上昇し、悪行で下降するそうだ。
老人はエレベーターボーイと現代から過去へと記憶を遡りつつゆっくりと上昇して行く。天国間際まできた直後、5才の頃の映像が映る。何故か自分には5才以前の記憶がない。両親を見られるかもと老人は喜ぶ。
家族旅行の車の中、子供の彼はちょっとした好奇心で運転する父親に後ろから目隠しをした。衝撃、悲鳴、爆音、最悪と言われた、ある高速道路の玉突き事故は彼によるものだった。その瞬間エレベーターが断線。
「こんな!こんな事があるか!私の人生は何だったんだ!」
彼はどこまでも墜ちていった


90: 名無しさん@おーぷん 2014/06/02(月)00:11:01 ID:sZDM5i6tx

みっともない


94: 名無しさん@おーぷん 2014/06/02(月)02:31:19 ID:IjAtOu0XN

>>90
『みっともない』


いきつけのスーパーで嫌なものをみた
「みっと 買ってよ~ みっとみっと!」泣いて暴れるガキがいた
国民一丸となって敵を打ち砕かんとしている戦時下
あのように脆弱な魂を持つものがいるとは
子供だからといって許されるのか?

ああいう輩は駆逐されるべきである
非常に不愉快だ

憤りをおさえながら品だしをしている店員に声をかける
「あ~君 みっともはどのあたりにあるかね」


「はぁ?この戦時下 みっとも?
たいへん申し訳ございませんがこの品不足の中
高級品のみっともなんざどこの店にもございません
非常に不愉快です」


98: 名無しさん@おーぷん 2014/06/02(月)06:25:11 ID:sZDM5i6tx

めちゃくちゃ面白いです。みなさん!


108: 名無しさん@おーぷん 2014/06/02(月)14:28:24 ID:kLy9aQaam

自分RPG


113: 名無しさん@おーぷん 2014/06/02(月)15:59:10 ID:T6pqlyVCv

>>108
「自分RPG」

ケイスケは高校時代、大学受験に失敗して以来、自室に引きこもりインターネットゲームに没頭していた。

そんなある日、今話題となっているオンラインRPG、「サクセスストーリーズ」のある噂を聞く。

それは、そのゲームは幸運を呼ぶゲームだという噂だった。

好奇心に負け、ケイスケは「サクセスストーリーズ」をプレイする。
すると、とても不思議な事が起きた。
ゲーム内で報酬があると、現実のケイスケの講座に大金が入った。
ゲーム内で恋人を作ると、ケイスケに恋人が出来た。

幸運を呼ぶ「サクセスストーリーズ」にのめり込み、いつしか最強クラスプレイヤーになり、現実でも色んな物を手に入れたケイスケは、恋人と共にSkypeをしながら隠しボスを倒す事に。

隠しボスの圧倒的な力に押されるケイスケと恋人。
そんな中、ゲーム内で恋人がゲームオーバーになると、突然恋人が苦しみだし倒れる音が聞こえた。
嫌な予感がするケイスケ。
そして隠しボスの攻撃をまともにうけてしまった。
すると、ケイスケの身体に同じように切り傷が出来た。

死の恐怖に怯えるケイスケ。
そしてとうとうケイスケはゲームオーバーになり、その画面を見たケイスケは倒れてしまった。

しばらくして、ケイスケは意識が戻り、目を覚ます。
目の前にいたのは、その隠しボスだった。

「ようこそ、自分RPGへ!!」

どこかから、そんな陽気な声が聞こえた。


117: 名無しさん@おーぷん 2014/06/02(月)17:31:04 ID:U3TvYoX0s

なんか文章にすると
意味がわかると怖い話っぽくなるな


129: 名無しさん@おーぷん 2014/06/02(月)22:27:11 ID:c205Kf8ng

SEXしたい病


142: 名無しさん@おーぷん 2014/06/03(火)21:54:05 ID:j3bWK1WsL

>>129
《SEXしたい病》

201●年、ある奇病が世界規模で問題となっていた。
その奇病は、俗に《セックスしたい病》と呼ばれている。
症状は「発作が起きた時、速やかにセックスをしなければ一日以内に死に至る」というものだ。
この病気にかかった人は、一種の障害者と見なされ、見知らぬ相手と無理やりセックスをしても罪に問われないし、相手はセックスを拒否してはいけない。
感染者はまだ少ないが、健全な社会を脅かすこの病気の、感染方法や治療法などが急ピッチで進められている。

主人公は、ごく普通の大学生。
ある日、主人公はサークルの仲間5人と山へ合宿に出掛けるが遭難してしまう。
「このままじゃ、全員死んじゃう。私が先に行って、道がないか見てくるわ」
このサークル唯一の女性でありながら、部長も勤める先輩がこう言った。
「あ、俺も行きます!」
主人公は部長と共に山の中を歩き回るが、道には辿り着かない。

しばらくすると、主人公は部長の様子がおかしいことに気がついた。
蒸気する肌、上がる息、うるんだ瞳……これはまさか、《セックスしたい病》では!?
「ねぇ…」
「ななはなななななんですか!?」
「今まで黙ってたけど、実は……《セックスしたい病》にかかってるのよ…」
「せ、先輩!そそそそそれ、本当ですか!?」
「……ええ、本当よ。哀れなことに《セックスしたい病》の患者なの…………鈴木くんは!」
「………え、鈴木?鈴木って、このサークルに所属してる…さっきの遭難場所に、山田と田中と一緒に待ってるはずの鈴木…ですか?」


「そう、そして……鈴木くんは……周期的に今日、発作を起こす可能性が…非常に高い!」


201●年、ある奇病が世界規模で問題となっていた。
その奇病は、俗に「セックスしたい病」と呼ばれている。
この病気にかかった人は、一種の障害者と見なされ、見知らぬ相手と無理やりセックスをしても罪に問われないし……相手は《セックスを拒否してはいけない》。

そう、それがたとえ、男同士でも。


152: 名無しさん@おーぷん 2014/06/04(水)17:46:13 ID:f60OvX8RW

恐怖心


153: 名無しさん@おーぷん 2014/06/04(水)18:01:48 ID:9ehGFUpOf

>>151

タモリ「あなたは、恐怖心を感じた事があるだろうか?
私はありますよ。何度も
え?そんなのカッコ悪い?
ですが、考えてみてください
恐怖心とは、なんなのか」

『恐怖心』

主人公の彼は、普通の男子高校生だ。
ただ1つ、他人より恐怖心が大きいという事を除けば。
主人公(以下A)は、何にでも怯え、怖がり、パニックに陥ってしまう程の恐怖心の持ち主だ。

ある時Aが道を歩いていると、猫が目の前に飛び出してきた。可愛らしい猫だ。
だが、Aは「ひぃぃぃぃ!!」と怯え、頭を抱えてうずくまってしまった。
通行人が「大丈夫ですか?」と声をかけると、Aは怯えながらも「大丈夫です……」と言い、去って行った。

そんなAをクラスの男子はいじめていた。
虫や恐怖画像をAの机に入れたり、いきなり物陰か飛び出して脅かしたりして、反応を楽しんでいた。

A自身もこの体質をなんとかしたいと考えており、悩んでいた。
時には気を失ってしまうし、些細な事でも大声をあげてしまう。
病院のカウンセリングを受けてみたが、効果無し。それどころか、『病院』という場所のシチュエーションだけで怖くなって、気が気でいなかった。

続く


157: 名無しさん@おーぷん 2014/06/04(水)18:20:47 ID:9ehGFUpOf

>>153続き

ある日Aが下校していると、商店街に見慣れない薬局ができていた。
気になったので入ってみると、どうやら中は普通の薬局らしい。
だが、なんだかその中にもとんでもない副作用のある薬が混ざっているような気がして、また怖くなる。
ふとカウンターを見ると、『心に効くお薬あります!!』という張り紙がしてある。
Aはビクビクしながらも、「あ、あの、恐怖心が無くなるお薬ってありますか?」と聞いた。
すると、清楚な雰囲気の男の店員は「はい、ありますよ」と言って、後ろの棚から1つのビンを取り出した。
普通の栄養錠剤のような物が入っていて、『恐怖ナクナール』というラベルが貼られている。
少々値が張ったが、恐怖を抑えながら、Aは薬を購入した。
「ご使用は薬の説明に沿って、限られた数だけ服用してくださいね」と釘を刺されたので、Aは頷いた。

家に帰ると、Aは「まあどうせ嘘なんだろう」と思いながらビンを開けてみた。
1日1錠、食後。と書いてある。とりあえず夕飯を食べ、服用してみた。
すぐに効果は現れなかった。
Aは「やっぱり嘘なんじゃないか」と思い、明日返品しに行こうと思った。

効果は突然現れた。
Aがその日寝ようと思い、電気を消すと、何かが違う。
闇が怖くない。
いつもだったら暗闇が怖くて、ガタガタブルブルしているのに、今日はまったく恐怖心を感じない。
Aは久しぶりに、悪夢も見ずにぐっすりと眠った。

続く


158: 名無しさん@おーぷん 2014/06/04(水)18:41:59 ID:9ehGFUpOf

>>157更に続き

翌朝、Aは自分がこの部屋の中に1人ぼっちなのに恐怖を感じ、すぐに身支度をし、朝食を食べると、薬を服用して学校へ行った。

道に猫が飛び出して来たが、可愛く思い、頭を撫でてやった。

学校に着くやいなや、同級生の男子がマスクやお面をして脅かしてきたが、Aはとくに反応せずに、教室まで歩いて行った。

その日からAは変わった。
明るくなり、友達との付き合いもうまく行き、Aをいじめていた男子たちもAの明るさに惹かれ、仲良くなった。
『強い男』と男子に慕われ、『頼りなる人』と女子に人気を得た。
肝試しなどにも行っても動じないし、元々正義感もあったので、Aはみんなの人気者となった。

ある日、Aは街ですごく好みの可愛い女性を見つけた。
ナンパしたいけれど、とてもそんな勇気が出ない。
その時、Aはその場で薬を服用し、女性に声をかけた。
恐怖は何も感じなかった。
女性はAと趣味もあい、数週間後にAと付き合う事になった。

Aの人生はバラ色だった。
いつもは恐怖心が薄く、明るく楽しい性格で友達も多く、困った時には2錠目を服用し、無敵の状態となる。
Aはいつしか、朝食後に2錠を服用するようになっていた。

Aが服用を始めてから数ヶ月後。変化が起きた。
Aは勉強をしなくなった。
成績が落ちるという恐怖を感じなくなったのだ。
友人との会話も乱暴になった。
酷い事を言って友人が傷つくという恐怖を忘れたからだ。
恐怖という恐怖を忘れ、Aは非行に走り、どんどん堕落していった。

いつしかAは殺しをしてしまっていた。
いろいろな犯罪も犯した。
だが、その顔に恐怖の色は無い。
余裕の表情で、街を歩いている。
片手には、あの錠剤。

暗い街の中。Aは車の多く通る、青信号の道路の真ん中を歩いていた。
Aは恐怖を感じない。
目の前を10tトラックが走ってくる。だが、Aは逃げようとしない。

Aはただ歩いていく。
危険という存在の真正面へ。


死 ぬ こ と さ え 怖 く な い


おしまい。


170: 名無しさん@おーぷん 2014/06/05(木)06:28:10 ID:0Dx6qjd0T

2月30日


171: 名無しさん@おーぷん 2014/06/05(木)08:29:10 ID:VDnwoXbXm

>>170
「2月30日」

とある刑務所で印刷仕事をやっている囚人の主人公。
翌年3月上旬の出所を楽しみにしてまじめに作業に取り組み模範囚となり、秋口から増えてきたカレンダーの印刷作業で忙しい毎日を送っていた。
そんなある日、確認ミスで2月30日というありえない日付入りのカレンダーを大量に作ってしまう。
慌てて顔なじみの看守に報告するが、「何が間違ってるんだ?」と怪訝な反応。
それどころかよく出来ていると褒められる始末。
後日その看守から「出所祝いの先払いに」と、そのカレンダーを一部もらえることに。
戸惑いつつ同室の囚人にもそのカレンダーをみせるが、同じ反応。
疑心暗鬼に陥った主人公は面会にきた家族にも確認するが、「何言ってんの、2月は30日まであるよ」と翌年の手帳を見せられる。
そこには確かに2月30日が存在した。

1年が367日となった翌年、仕事に忙殺されていた主人公は「自分がずっと勘違いしていた」と割り切れるようになっていた。
2月30日、いつも通りの仕事を終えた主人公はもうすぐ出所とワクワクしながら就寝。
そして翌朝、主人公は看守に今日から3月ですねと何の気なしに声をかけたら笑われた。
「何言ってんだ、まだ31日だろ」
カレンダーには、2月の31日があった。

混乱しながらその日の仕事を終え就寝。
翌朝起き抜けにカレンダーを確認。
2月32日。
翌朝 2月33日になっていた。
翌朝 2月34日になっていた。
翌朝 2月35日になっていた。

どれだけ働いても、何度寝ても、2月の日付が1日増えるだけ。
あれだけ待ち望んでいた出所の日が来ない。
主人公は泣きながら看守に詰め寄るが「何言ってんだ もうちょっとで出所なんだから問題起こすなよ」と一蹴される。
日付が増える瞬間を見ようと寝ずにカレンダーを見張り続けてみたが、ほんの2~3秒目を離した瞬間に増えていた。

とうとう発狂した主人公、カレンダーを素手で引き裂き焼却炉に捨てる。
そして翌朝、恐る恐る看守に今日の日付を尋ねてみると「えーっと… 今日は3月1日だな」。

ついに2月から脱出したと歓喜する主人公。
その日の印刷作業も終了、あと少しの辛抱だと思うと浮足立つ。
部屋に戻ると、同室の囚人が落ち込んでいる。
「どうかした?」「いやぁ、今日大失敗しちまったよ 今月のカレンダーの印刷でな、日付全部1日になってんの なんでこんな失敗したんだろう。」


192: 名無しさん@おーぷん 2014/06/06(金)19:44:45 ID:EAfYy8dpW

English


198: 文章下手でスマン 2014/06/07(土)00:05:20 ID:IuODogLYv

>>192
とある男がいた
この男は勉強こそ苦手なもののプレゼンテーションの能力に長けていて大きな商談の成功のおかげで会社ではそこそこの地位にいた
今日は会社全体に関わるような大きな商談を任されていたため朝早めに起きていた
男が朝のニュース番組を見ていると緊急の速報が入ってくる
日本はアメリカやヨーロッパ諸国を見習い今日から公用語を『英語』にするというものだった
キャスターが「では、次のニュースです」と言ったのを聞き「そんなことすぐにできるわけがないだろう」とバカにするかのように呟いた次の瞬間テレビのキャスターが英語でニュースを読み始めた
これに驚いた男は慌ててテレビの電源を切ってしまうが「テレビだからやらなきゃいけなかったのだろう」と落ち着いてから時計を見るとそろそろ出社の時間
駅へ向かう途中飲み物とタバコを買おうとコンビニへ入りパッケージを確認すると日本語で「お茶」と書いてあり安心する
それを持ってレジへ行き「あとタバコ、14番」というが店員は不思議そうな顔をする
「だから14番のタバコくれ」というと店員から「In English Please」と言われる
これにもびっくりした男は「じゃ、じゃあこれだけで…」とお茶を出すが「In English please」としか言われない
「えっとthis one please」と言いお茶だけは買うことができたが(これはやばいんじゃないか)と危機感を覚える
予想通り会社に着いてから周りはみんな英語で喋っているため言われることはわからず言いたいことも伝わらずその日予定されていた大きな商談も失敗してしまい首を切られてしまう
その日はまっすぐ家に帰って絶望したまま寝てしまうが次の日には街中の様々なものが英語に置き換えられていた
他の仕事を探そうにも英語がわからないため面接さえ受けられずどうしようも無くなっていた男がふと立ち寄った本屋で様々な英語で書かれた本が並ぶ中一冊だけ
「英語が全くわからない人のためのビジネス英語」という日本語で書かれた本を見つける
値段はとても高かったがこれはチャンスと男はすぐさまその本を購入し家で勉強し始める
数年後なんとか英語を覚え新しい仕事に慣れ始めた男が家に帰りテレビをつけると英語で緊急ニュース速報が流れそれを見た男の顔が真っ青になった





緊急ニュース速報:最近経済が急成長している中国を見習い明日から公用語を『中国語』にします


215: 名無しさん@おーぷん 2014/06/07(土)22:14:37 ID:xt251Zgb1

お前ら天才すぎ


216: 名無しさん@おーぷん 2014/06/07(土)22:18:19 ID:xt251Zgb1

ここ神スレだな